ブラッドブラザース

2013年5月、桐山照史に魅せられて

追いかけ始めた1年間。

リリイベに行ったり台風nを観に行ったり

あけおめに行ったり、

ジャニーズWEST7人での活動は何度か

見てきたけれど、初めて見る

照史と神ちゃんだけが出演する外部の舞台。


人が生まれてから死ぬまでの過程を

2時間半ほどの時間で表現するという

ことで、出演者がどんな演技を見せて

くれるのか楽しみで仕方がなかった。


2/21 13:00

舞台で使われる音楽は生演奏。

ゆっくりと始まりの音楽が流れ、

真琴つばささんのナレーションと

共に、物語の最後の場面である

神ちゃんと照史が倒れるシーン。


そして2人のお母さん、ジョンストンさんと

エディ(神ちゃん)のお母さんとなる

ライオンズさんとのやり取りが始まる。

開始から数十分、今か今かと待ちわびていた

瞬間が来た。

7歳のミッキー(照史)が登場。

この舞台のためにダイエットを

頑張ったということで、凄く痩せていた。


ズボンのチャックから指を出して

人んちの郵便受けにおしっこかけて

やるんだ〜ちょろちょろ〜って

いたずらっぽく言ってる姿。


お母さんにこの範囲で遊びなさい!

って怒られたあと手に持っていた

銃を投げ捨てて

その線を恐る恐る越えようとする姿。


エディと兄弟の契りを交わす時、

痛そうにナイフで自分の指を切る姿。

(自分のときは恐る恐るだったのに

エディのときはサクッと切りつけてて

面白かった。笑)


とにかく”可愛い”の一言。

ボキャ貧すぎて全然感情が伝えられない

けれどとにかく可愛くて仕方なかった。

大きな身振り手振りで楽しそうに

演技をする姿は子供そのもの。

話し方も歌声もいつもと違っていて

照史の別の一面が見れて嬉しかった。


リンダ”あんたの親友はあたしだと

思ってた!!”

ミッキー”あー、違います。(真顔)”の

とことか時折見せる地声

桐山照史(25)だったね。笑


あと、最近出演してた番組で

指クロスしてるのなんだろう?

って思ってたけどKIDS GAMEの曲で

その謎が解けた。

指をクロスして10数えれば生き返れるって

いうルールなんだってね。


そんなこんなで1幕はとっても

楽しくあっという間に終わり。


2幕は14歳の場面からスタート。

髪の毛をがっつりセットして登場

服装がなだぎ武のネタにしか

見えなくって笑った。

お母さんと会話するのが照れ臭そうな姿が

いかにも思春期。


この舞台あんまりアドリブないと

思うんだけれど、学校での授業の

場面で唯一?アドリブがあった。

モロ族の主食は何?っていう

質問にミッキーが答えるところ。

21日はきんぴらごぼう。


途中、ミッキーが煙草の火をつけて

一口吸ったあとそれをエディに

渡す場面があるんだけど、

煙草くわえて火をつける姿が

かっこよかった…


18歳の場面でサングラスを

かけてビーチで写真撮影するシーン。

とにかくその写真発売してくれ頼む

って思った。

リンダに抱きつかれて照れてる照史の

写真本気で欲しいと思った。


2幕はあっという間に年齢を重ねて大人に。

自分もリンダのことが好きなのに

いつまでも自分の気持ちを伝えられない

ミッキーの背中を押すエディ。

とうとう来ましたキスシーン!!!!

キスするポーズがシュールすぎて

いまいち見えなかったんだけど、

リップ音してたしほんと口つけてたのかな?


結婚式のシーンで幸せそうにしてる

ミッキー見てほっこり。

演技だって分かってるけど、

この人と結婚したらほんとに

幸せな家庭築けるんだろうな

って思わせてくれる、そんな笑顔。

いやあ、こんな人と

結婚したいわほんと。(心の声)


でも、幸せは長くは続かなくて…

仕事をクビになり、サミーが

人を撃ったことで見張りを

していたミッキーも警察に捕まり鬱状態

精神が錯乱してるミッキーの迫力がすごかった。

仕事もロクに出来ない、薬もやめられない

ミッキーを見て、リンダは議員になった

エディの元へ。

2人が抱き合ってる姿をミッキーが

見たことで物語は急展開。

拳銃片手にエディの元へ走り出すミッキー。

(このとき上手通路をミッキーが走るんだけど

2回目の観劇のとき上手通路側だったから、

照史が近すぎて心中穏やかじゃなかった。)


そして最後のシーン。

2人が双子だと、お母さんに告げられた

ミッキー。

お、おまえ、なんで俺をやらなかった…

そしたら俺は、こいつだったかも

しれないのに…!

(セリフ曖昧)

ここで、機動隊にミッキーは撃たれて

その衝撃でミッキーは引き金を引いて

エディを射殺。

引き離された双子が、双子だったと

知ると死んでしまう。という

迷信がほんとになった瞬間。


同じ日に同じお母さんから生まれた2人が、

全く違う道を進んで最後に兄弟

だったと知らされる。

たしかにずっと貧しい家庭で

育って来たミッキーからしたら

裕福な家庭に貰われていった

エディのことが羨ましいのは

当然のことだよね…

最後にお母さんもエディも憎んで

死んでしまったミッキーが可哀想で

仕方なかった。


最後、リンダが赤のコートをミッキーに

ライオンズおばさんが水色のコートを

エディにかけるんだけど、

その色の対比がなんだか綺麗だった。


そしてカーテンコール。

計3回出てきたんだけど最後に

兄弟の契り。

そのあと、大の字でジャンプした

ミッキーは紛れもなく桐山照史だった。笑



基本的にネタバレ大好きな私だけれど、

今回はレポを一切見ずに観劇に臨んだから

新鮮な気持ちで楽しめた。

舞台でたくさんの表情を見れて

ほんとに幸せでした!


【おまけ】

2.23にも観劇したのだけれど、

開始早々係員に連れられて

席に座る2人組が…

あたし9列目にいたんだけど、

その2人が座ったのが8列目。

ちらっと見たら濱ちゃんと淳太!!


アーガイルのカーデを来て、

耳かけ、マスクをしてる淳太に

ライダース来てマスクもしない

濱ちゃん。

めっっちゃかっこ良かった。

斜め前を見たら濱ちゃんの横顔が

あったから気になって気になって

仕方なかった。

幕間もトイレ行こうとしたら前を

歩いててもう、ね。


今まで、舞台行っても見学がいること

なかったから初めての出来事。

メンバーが見に来てる日に入れて

嬉しかった〜